2021年03月17日

【ナツカシ写真館】3 飴釉唐草文皿

【ナツカシ写真館】3  飴釉唐草文皿

今日もいきます!
【ナツカシ写真館】パート3
飴釉唐草文のお皿
2012年9月6日

飴釉はどうしても渋い仕上がりになる事が多いので、割と好みが分かれるのですが、この釉薬は本っ当ーに変幻自在。

この写真のように、表面を白化粧土を掛けた白ベースにした場合は明るくなるし、逆に赤土ベースの場合は渋い焦げ茶に。

さらに釉薬の濃度によっても乳濁したり、
美味しそうな赤茶の焦げ色になったりと
表情豊かで幅が広いのが飴釉の面白いところです。

今はこのお皿は作っていないのですが、飴釉の良さを生かした作品をこれからも生み出していけたらいいなぁと思っています


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Posted by o-gusuya at 16:33│Comments(0)■器の紹介
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