2017年01月14日

轆轤回し



旦那サンの仕事模様。
土を測って、一つひとつまるめて
発泡スチロールに入れておきます。



その土を一つひとつ“かめ板”という
板にのせて轆轤引きします。
そうすると、土の重さ(分量)は決まっているので、
より同じ形で同じ大きさの作品が作れます。

今回の様に、底の面積が広くってベタッとした
(表現がイマイチだけど)物を作るときは
板ごと取り外すので、形が崩れない
という理由もあります。

この様な形の物や、大きな物を作るときには
こんな風にして作ります。
土を丸めて玉にしておくので
「玉つくり」と言います。
よく見る轆轤風景の挽き方は
「棒挽き」といいます。




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Posted by o-gusuya at 10:25│Comments(0)■制作
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