2013年05月17日

BRUTUS 6/1号

BRUTUS 6/1号
梅雨真っ只中の沖縄です。
今も雨がザーザー降っています。
明日の娘のサッカークラブの試合、どうなるんだろう・・・

さて、現在発売中のBRUTUS6/1号 尊敬できる「日用品」。
その中の 「やちむん」がブームな理由。
という記事の中で、当工房の”緑釉唐草文飯マカイ”を
紹介していただきました。

やちむんブーム?のお陰で、
いろいろな雑誌で沖縄の陶器の特集などが組まれますが
今回の記事は、少ないページ数ながら
とても解りやすくて濃い内容になっていると思います。

紹介されている方々も納得!の顔ぶれで
その中に混ぜていただけて、とても光栄に思っています。

さてさて、記事の後半に出てくる与那国島で作陶をされている
山口陶工房。
こちらへは、私が漠然と”沖縄で陶芸をやってみたい・・・”
と思いながら八重山を旅していた時に泊まった宿で
仲良くなった人達に連れて行ってもらったことがあります。
ご自信で作られたお家がとても居心地が良くて
前回のBRUTUS「居住空間学2013」に出てきても良いような
素敵なお宅でした。

私が陶芸をやりたいと話すと、私の年齢を聞いて
「ちょっと、遅いな」
とつぶやいた山口氏。
その時は”そうなんだぁ…”とぼんやり聞いていたのですが
今になってみると、確かにちょっと遅かったです(苦笑)

その後私が入った窯元の親方と知り合いだった事がわかったり
娘が小さかった頃に行った離島フェアーでお話させていただいたりと
私の方で勝手に身近に感じさせていただいている方です。

その山口さんと同じ誌面に載せていただいて
なんとも言えない、感慨深い気持ちになりました。

あの頃まだ小学生だった男の子が、今では工房の手伝いをされている。
与那国を訪れてから、20年近く経っていますが
誌面を読んで、昨日の事のように思い出が蘇りました。


私がぶらり一人旅をしていた頃に偶然知り合った方と
その後沖縄で陶芸の勉強を始めてから
間接的にでも繋がりができた事がいくつかあって
そういったことがあるお陰で、なんとなく
”ここで、陶芸を続けていても良いっていうことなのかもなぁ”
と思えるのでした。



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Posted by o-gusuya at 13:45│Comments(0)工房直販
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